100枚〜

一番ベーシックなプリント方法
デザインの色ごとに版を作成し、直接ウェアにインクを刷る方法。
耐久性が良く、コストパフォーマンスにも優れています。
一度制作した版の保存期限(有効期限1年)もあるので、追加制作時は 更に低コストで制作可能です。

ご注意事項

熱をあててインクを固めるため、熱に弱い生地ですと生地の縮みや歪み、場合によりインクの色の沈みが生じる場合もあります。
1枚~10枚程度の小枚数の場合は、高めのコストになることがあります。

転写シートを熱と圧力で圧着するプリント方法。
フルカラー表現も可能で柄の周りを機械でカットすることも可能です。
製版が必要無いので、小枚数やフルカラーでも低コストで作成可能です。

※ゴールド・シルバーの表現が出来ません。

ご注意事項

熱と圧力でプレスして圧着するため、ウェア生地に多少のプレス跡が残る場合があります。
また、特殊なシートに一般的なプリンターでデザインをプリントするため、お使いのパソコンやプリンターによってお客様と弊社での色の出方に誤差が生じる場合があります。

個人名・企業名・ロゴなどの刺繍加工が可能で、インクとは違った高級感を演出できます。プリントに向いていない生地・素材でも、刺繍であれば綺麗に加工することが可能な場合が多いです。個人名は型代がかかりませんので、低コストで制作可能です。

ご注意事項

個人名以外の場合、型代がかかります。また、シルクプリントよりも手間と時間がかかるため、デザインサイズなどによってはコストがかかります。細かい線などの表現が難しい場合があります。

カッティング転写プリントは、基本、単色でのプリントとなります。糊のついたシートをカットし、熱と圧力でシートと生地を圧着させます。
初回に必ず版代が必要となるシルクスクリーンプリントに対し、カッティング転写プリントは版をつくらないため、版代が必要ありません。
そのため、背番号など、1枚1枚異なるデザインの場合に使われることが多いです。
デメリットとしては、カッティング転写プリントは、シートの色がプリント色になるため、プリントする色が限定されます。
また、細かい形状のデザインは剥がれの原因となります。

ご注意事項

フルカラーなどは不可となっており、基本的に1色プリントとなります。また、大量生産の場合時間やコストがかかります。

10枚〜

版を作成して、インクや特殊プリンタートナーなどを利用して転写シートを作り、そのシートを熱と圧力で圧着するプリント方法。
耐久性も良く、フルカラー表現も可能です。
基本的にプリントする生地を選ばないのでTシャツからブルゾンまでどんなウェアでも対応可能ですし、色数が多ければシルクプリントよりも低コストで作成可能な場合もあります。

ご注意事項

版代+シート代がかかるので、枚数や色数などにより通常のシルクプリントよりもコストがかかる場合もあります。